レシピ紹介
いもたき
愛媛県民にとって秋から冬ごろに食べたくなる料理といえば、日本三大芋煮の一つでもあり、甘い味付けが特徴の「いもたき」だと思っています。ちなみに仙味エキスがある大洲市は、いもたき発祥の地とされています。江戸時代から、大洲市の中心を流れる肱川の河原などで、いもたきが食べられていたようです。そんな歴史あるいもたきをおうちで作ってみませんか?〆にうどんもおすすめです。
日本三大芋煮(山形県中山町の芋煮・島根県津和野町の芋煮・愛媛県大洲市のいもたき)
cooking
料理
いもたき
3~4人分
里芋(下処理したもの)
300g
※冷凍の場合は、作り方2からスタート
鶏もも肉
250g
一口大に切る
こんにゃく
1枚
一口大に切る
椎茸
4個
軸をとり、6等分に切る
油揚げ
1枚
1㎝幅に切る
<A>
うすくちしょうゆ
大さじ4と1/3
砂糖
大さじ4
酒
大さじ2
大さじ1と1/2
水
800ml
作り方
step1
里芋は洗って厚めに皮をむき(大きい場合は、食べやすい大きさに切る)、塩(分量外)で揉んで水洗いし、下茹で(15分程)します。
step2
鍋に全ての<具材>と<A>を入れ、強火にかけます。
step3
沸騰したら弱火にし、アクをとりながら里芋が柔らかくなるまで30分程煮込んで完成です。