レシピ紹介
ふわとろ明石焼
兵庫県明石市のソウルフード、「明石焼」。
そもそも、一般的な「たこ焼き」と何が違うの?って思う人が多いと思いますが、「たこ焼き」はソースをかけて食べるのに対し、「明石焼」はかつおや昆布のだし汁につけて食べる点が大きな違いだそうです。また、地元では古くから「玉子焼」と呼ばれていたそうです(農林水産省HP「うちの郷土料理」より)。
面倒なだし取りも、濃縮だしを薄めて使用すれば必要なしです。ご家庭で簡単に作れるので、ぜひお試しください。
cooking
料理
ふわとろ明石焼
作り方
step1
ボウルに<A>を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせ、卵を加えて更に混ぜ、生地を作ります(時間に余裕があれば、冷蔵庫で30分以上休ませます)。
step2
小鍋に<B>を入れ、ひと煮立ちさせて、だし汁を作ります。
step3
あらかじめ熱しておいた焼き型に、油(分量外)を薄くひき、1の生地を 穴がふさがる程度流し込み、ゆでだこを1個ずつ入れます。
step4
側面がこんがりと色づき、中心が半熟状になるまで弱火~中火でゆっくりと焼き、竹串など使ってクルリとまわして裏返しながら、形を丸く整えていきます。
step5
4を器に盛りつけ、青ねぎを散らした2のだし汁(※熱くても冷たくても、どちらでもお好みに合わせて)を添えて完成です。